世界へ出て行く時♪

中屋ヒロキくんのブログ記事を読んで
もしかしたらその人の人生を変えてしまうかもしれない
影響を与えてしまったかも、なので
ここに書いておくようにしようやしやし



私はマザーテレサが大好きで
無償の愛の根本を学びたくて
聖書を学ぶようになりました

そして姉は天理教出身の方と結婚したので
天理教についても学ぶようになりました

今後海外での仕事の可能性があるので
ひとまずアジア圏の文化・風習・思想を
多少学ぶようになりました

国々の文化・風習・思想について学ぶ時
文化・風習・思想とは
宗教に根付いているものである事実に気づきます

世界に出て行くとき
その国の人と分かり合うために
その国の人の思想、文化・風習に
大きく影響を与えている宗教に対し
理解が必要であることを悟るようになりました



しかし宗教について学びたいと思うことはきれいごとではありません
2つ位思い浮かぶことがあります

言い方はアレですが
「その宗教に所属せず...でも教えだけは教えてください」
ということは、しばしば宗教人たちには通用しないのです

姉が泣いていました
親族会議の結果、「宗教をしない」、という前提で結婚したけれど
結婚相手のご両親のことを理解したくて
その宗教のことを知ろうとしたら
逆に「なぜ、入信しないのか」と詰め寄られた、と
そのご両親には悪気があったわけではなく
信仰心ある多くの方々にとって
「学びたい=入信したい」
であることを、姉は学ぶようになりました


日本人の宗教に対する失望は
欧米人の持つ宗教に対する失望とは内容が違っています

近年日本であった、宗教犯罪、宗教詐欺などは
日本人に対して
「宗教とは人を欺き騙すもの」
「宗教とは人からお金を巻き上げるもの」
「宗教とは人生を転落させてしまうかもしれないもの」
そんなイメージを抱かせたのではないでしょうか?

純粋に宗教を学びたい方々には
「人はどのように生きるべきか?」
「心のよりどころがほしい」
そんな気持ちで学ぼうと思うのだと思います

宗教犯罪や宗教詐欺の場合は
それ全体が悪いというよりは
その団体を仕切っている部分が悪い
ということがあるようですね


世界を視野に入れて行動するとき
「宗教」は避けては通れないものだと思います

「宗教」の教えそのものは
どのように生きるべきか教えてくれるもので
たいてい人格的な教えであるので
教えそのものに害があるということは
あまり無いかと思いますが

「宗教」を取り巻く環境には
様々複雑な事情があるので
だから
どのように付き合うかで
人の運命が大きく変わってしまうことがあります

宗教を学ぶときには
「雰囲気に流されてYESと言わないこと」
「あいまいな部分はつくらないこと」
「妥協しないこと」
「教えてくれた人の真心に敬意を払うこと」
「自分の決断に責任を持つこと」
いろいろありますが

人格と責任感をもって宗教と付き合うならば
失敗よりは宗教から得られるものも多いのではないでしょうか?


ひとまず
世界の中の人と分かりあうためには
必要なものですから
ハート(*^^*)ハート



 
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